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歯周病治療症例

歯石を取ることで歯ぐきの炎症が改善したケース

術前

一見きれいに見えますが、全体的に歯間部の歯ぐきが腫れています。

術後

ブラッシング指導と歯石除去を行うことで、歯ぐきの腫れが取れて引き締まっています。

重度の歯周病で歯ぐきが隠れてしまい、外科手術まで行ったケース

術前

全体的に歯ぐきが腫れている状態。
鬱血しているため色もやや黒ずんでいます、深い歯周ポケットがあります。

スケーリング後

ブラッシングを徹底し、見える範囲の歯石を取った状態。
歯周ポケットの中には歯石が残っているため、歯ぐきの腫れも残っています。

SRP後

深い部分に隠れた歯石も除去しました。
歯ぐきはだいぶ引き締まっていますが、まだ深い歯周ポケットが残っている場所もあります。

歯周外科後

SRP後も深い歯周ポケットが残っている場所は、部分的に歯ぐきをめくり、通常では取れない歯石も徹底的に除去します。
術後は歯ぐきの血色も良くなり、歯周ポケットは改善されています。
歯周病で歯を支える骨が溶けているため、歯ぐきが引き締まると歯が長くなったように見えます。

歯周外科を行いブラッシングをしやすい環境に改善したケース

術前

術後

術前

小帯(歯ぐきのすじ)があるため、うまくブラッシング出来ない状態。
歯ぐきも下に引っ張られて下がっています。

術後

歯ぐきの移植を行い、ブラッシングしやすい環境にします。
結果的に歯周病、虫歯になりにくい状態にする事ができます。

お問い合わせください

095-816-3948